無題2014/08/06 19:50

 電車の中でなぜか子供のころのことを思い出し、怒りが収まらなくなったので書く。

 たぶん幼稚園か小学校低学年だろう。夏休みとかで子供達が虫取りとかするじゃない。で、おいら、虫が大っ嫌いなの。今でも。世間一般の小さいお子達はよろこんで虫捕まえて遊ぶんだろうけど、おいらぜんぜんだめだった。視界に入るだけでもぞわぞわするし触るなんてもってのほか。

 ところが周りの子供や大人達がこう言うわけよ。
「バッタとか蝶とか、刺したり噛んだりしないから平気だよ」って言いながら無理やり触らせるのね。なんて拷問。おいらいつもガン泣き。
で、きっと何かの間違いでこの記事読んだ人の大半は「そのとおりじゃん」って思うんだろうな。
でもね。そういうことじゃないのよ。「刺さない」「噛まない」。うん、知ってた。そんなことで嫌がってたんじゃないんだ。
当時はそれに対する具体的な反論ができるほどは言葉を知らなかったし、今なら山のように理由を挙げられるけどそれ自体が問題なんじゃない。

「おいらが刺されたり噛まれたりすることを怖がって虫を嫌っている」という決め付け。これいったいどうゆうことなの?なんでちゃんと理由を聞かないの?たぶん途中ぐらいから理由とか関係なく「慣れさせようとして」強要してきたのがわかってて余計に恐怖。

なんか思いつくままに書いたのでちゃんとポイント絞れてない気がするがとにかく書いて残しておく。

ちなみに大きくなって(たぶん腰が引け気味ながら)虫を捕まえたりすることはできるようになったが、それ、慣れたり平気になったんじゃなくて「がまんできるようになった」だけだからね。

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